将棋界の一番長い日
将棋界の一番長い日とは、将棋のA級順位戦最終局が指される日のことです
順位戦のA級には10人の棋士が在籍していて、そこで1位になった人が名人に挑戦できます
一方、下位の2名はB級に降級してしまうことになります
名人への挑戦権争いはもちろんですが、A級に在籍することは一流の証なので、降級回避の争いも白熱します
とゆーことなので、NHKのBSで長時間の放送がありました
私は23時~翌日2時の放送しか見られませんでしたが、渡辺竜王、山崎七段、勝又六段、宮田五段、と超個性的な解説陣ということもあってとても面白かったです加藤九段の解説も聞きたかったな
ちなみに結果は、挑戦権獲得が郷田九段になりました私の場合は有利な局面から勝ちまでが難しいのですが、郷田九段はしっかり勝ちましたねぇ
一方の降級は、鈴木八段と深浦王位になってしまいました
話題になっていた永世名人資格保持者の谷川九段は残留となりましたが、現役タイトルホルダーの深浦王位が降級とはさすがにA級はすごいですね
そういえば、先日の将棋指導者講習会で青野九段が「A級は降級者予想も楽しんで良いのでは?」とおっしゃっていたので、逆にA級のすごさがよくわかりました
これを読んで興味を持った人は、mixi日記やブログ等でたくさんの人が『将棋界の一番長い日』について書いているので、読んでみたらどーでしょうか
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月山作 盛上駒 錦旗(根杢) |
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